RK語録36 2010年7月のツイッターより

何をやったかではなくて、どれくらい金に近いかで評価される、更にその評価を給料としてもらう、ということを考えていくと、そこには労働の対価という考え方がない。まあ、いかに楽して多くの金を得るかを真剣に考える人がお金を多く得ているのは事実。
多くお金を回転させる人に多くのお金が渡されるということかね。まあそれ以外に色々と改めて確認したことはあったんだが、「拝金」は基本現代風私小説なんだと思う。
他の人のように、楽しめました!と言えればいいんだけれども、理論脳はおそらく唯一正攻法の社会貢献のやり方と言っていて、感情脳は気持ち悪くて吐きそう、といういつもの分裂的感想でした。

 

そおいや、最近の若いもんは、という文言はメソポタミア文明の頃からあるらしいね。私はまだ使ったことないけど。(文脈的に正しく)

 

なんか、前にも書いた気がするが、左利きは、世の中は不便でいっぱいだと思っている。嘘だと思うなら、左利き用グッズを一つでも使ってみるといい。それが左利き人間の隠れた原動力になっている:http://www.hidarikiki.com/
表立っては思っていないで、無意識にそのレベルにあるということだけれども
何というか、世の中への寄り添いかたがぎこちないというかね。

 

自分に有利な言説だけに誘導していくのが嫌い。自分でやっていても嫌い。twitter を見ていると、相当に自信のある人でも 80:20 ぐらい。全面支持が80で、20はそれ以外。それ程まで自分を正当化しなければ生きられないのが大人という生き物。
大学の時にがんばれて、社会人になってがんばれない理由って、今が商人の時代だからかな。権威欲が否定される時代というか。

 

時間軸の劣化によって起こる、短期的な失敗または損と人生の否定を同一視する見方。または継続性を成功と同一視する見方。 > 老害とは何か

 

プロジェクトは立ち上げがきつい。始まってしまえばそれほどでもない。次の山は終わらせるとき。したがって途中で休みでもとろうかなと。たいてい終わりと始まりは被っているしねー。

 

日本の転換というのは中層の人が上層に登って行く時に起こる。(下層の人は上層と人脈を持ちにくいから直接は難しい。) そして、上層に登り切るとおしまい。したがって、稼げる人にもっと稼いでもらおうという時の稼げる人とは中層であり、大企業ではない。ここの理解がすれ違っている気がする。
ん、なんか昨日考えたことと微妙に違うな。後半がおかしいのか?
なにか違うんでは、と思うのは、自称中流のうちの両親がほとんど家にこもりきりなのに年金だけでは暮らしていけないこと。元自営業で家計管理も真っ当。見ているかぎりほとんど無駄なことをしていないのに。なので、ハイパーインフレなんて起きたら、少し仕送りしている私ともども連鎖破綻です。
この人達の生活を壊して搾取しても、自分たちの取り分が足りるとは思えない。となると、本格的に金持ちからたかる話になっちゃう。で、これもなんか違う気がする。

 

Androidは確固たるプラットフォームがないところに(わざわざ)それを作るんだな、と思った記憶があるんだけど、何を問題としていたのかが良く見えないまま、結局どうなった?

 

かっこよくないソフトウェアほど儲かる。なぜなら、かっこよくすることというのは大抵ユーザーの要望にない。しかし時たまかっこよいことが全ての前提になっていて、あまりに当たり前で要望になっていないことがある。

 

時々やる適職診断。ベネッセのは性格と得意分野の2タイプができるのだが、性格は公務員、得意分野はプロデューサーとかイラストレーターと言われてしもーた。何この分裂症w http://ow.ly/29LnE
いや、でも間違ってはいない。困るね。
見直してみたが、作家、だけが両方の診断で一致する。しかしこいつはー。

 

その通り。 > うつ病の人は、友人に対してソフトな対応を強要したりしないものです。また、過去の失敗を病気のせいにすることもまずありません。むしろ、過去の失敗を過剰なまでに悔やんで自分を責めるというのがうつ病の人の普通のパターンです。
逆に、抗鬱剤を飲むと、そのような態度に少し「変わり」ます。だから、「お前鬱じゃないだろ、治ったんじゃないか」なんて言ったら駄目。薬を飲んでいる証拠の可能性があります。

 

会社によると思うが、大手外資系ITベンダーであっても、日本独自の商品を持ちたがる。現場のモチベーションが格段に違うからである。それが100%自社製でなくても、日本語でコミュニケーションでき、自分達がリードして売れるのであれば、そちらのほうを好む。
いかに日本の企業として見せるか、というのに皆腐心している。
という風に見えて、実際は、本社推奨製品がめちゃくちゃ都合が悪かったりするだけ、とも言えるんだけれども。

 

宴会部長がいないと、大愚痴大会が会社で行われてしまう。本題と関係ない、余計な事を言ってしまったりする。ここが今の弱点。
愚痴というのは、本質的な理由が会社にないことも多い。

 

結局、自分に残ったのは、右脳と左脳が賛成論と反対論を2つずつ持っているもの。これは多分人生の主軸足り得ない。のではあるが、人生を大きく左右する。一般的にこれをコンプレックスという。
欝持ちの人は、コンプレックスとは絶対に戦ってはいけないと思う。のにもかかわらず、行動の標的がそれしかなくなってしまうと不幸だ。例えば、一番好きな事がコンプレックスの向こう側に行ってしまったらどうしようもない。一番好きな事をやめるか、戦うかの選択を求められる。
やっぱ「ベスト4」みたいなシンプルなビジョンがないとだめだー。無宗教な日本人が信じれるものってそういうものしかないんでは。でなければとうに腐っているかもしれない自分のこだわりを切り崩せないよね。再構築するにしろ、再徹底するにせよ。
でもって、日本にいる限り、ビジョンは持たない会社の方が生き延びるので、ビジョンは個人に帰属する物。よく昔の名物経営者が持ち出されるけど、経営者が強烈なビジョンを持っていたのであって、会社は持っていなかったと思う。従業員は感染していたかもしれないけどね。
ある意味、男性に限って言えば、妥当なビジョンでそこそこ達成した人が幸せな人生を送れたということになるのだろうか。ね。