RKの日記: めも:Mandatory todo for 1.0-alpha
習作ディストロのための単なるメモ。
●1.0-alphaに要らないもの
1. パッケージの充実
1-1. X関連全部
1-2. パッケージングスキームについて考えること
1-3. 具体的な用途別のコンポーネントを揃えること(今は起動すればいい、Base+ToolChain)
●1.0-alphaに要るもの
1. QEMU/KVMで起動しインストールできること(1パス通すこと)
1-1. インストーラーのひと通り
1-2. Kernelコンフィギュレーションはとりあえず決め打ちでいい(PCI auto detectionはalpha2とかで)
1-3. 様式は何でもいいからCD-ROMからbootしてインストーラーが起動する
RKの日記: 自作Linuxディストロ(5/14現在)
前回から1ヶ月経ったので進捗とか。
習作ディストロですが、前回書いたとおりに動くようになりました。
こんな感じ。
— cross環境(Fedora19とか) —
1. git clone nnl-builder
2. build-all-cross.sh
3. build-all-target.sh
4. git clone msi-creator
5. make-builder-qemu.sh => build環境のqemuイメージができる
— build環境 —
6. build-all.sh
7. make-installer-iso.sh => ここはまだ仮。だけれども、起動するイメージはできる(現状RockRidge上にバーンとそのまんまなのでエラーが出まくる)
また、msi-creatorのREADME.mdに手順概要をテキトーに書きました。
ここまで作っといてインストーラー要らないんじゃないのとか思うこともあるのだけれども、あくまで習作(≒復習)なので書いてみるつもりであります。
RKの日記: 自作Linuxディストロ(4/18現在)
・・・というか自作中です。
仕事でLinuxディストロを作ることもなくなってしまったので、
習作として作成しています。習作ならスクラッチでと思い作っているので、
どのディストロにもはっきりとは似てません。
コンピューターのCPUを使わせたい人に??
一応、以下の手順でbootableにできるところまで「だいたい」来ましたので、自分のためにメモしておきます。
1) コンパイルするx86(-64)ディストロを用意。一応CentOS6.5とFedora19はできる。(Ubuntu12.04LTSはこれから試す。)
– 「開発ワークステーション」系のコンフィギュレーションでインストール
– gitを入れておく
– texinfoも・・・
2) 適当なアカウントで git clone https://github.com/ryojikamei/nnl-builder.git
3) cp -a nnl-builder/sample.nnl-builder ~/.nnl-builder
4) cd nnl-builder/cross-scripts
5) mkdir ../packages ../build
6) 順番に中のシェルスクリプトを叩く。エラーは多分kernelとか、足りないtarballのせいなので、これらをDLして ../sources/に置く。なければ作る
7) 6を順調に行うと、*-cross.shを叩き終わると../cross-toolsにtool-chainが、*-target.shを叩き終わると../target-treeにmuslベースのia32起動環境ができてるはず。
8) rootアカウントで git clone https://github.com/ryojikamei/msi-creator.git
9) msi-creatorの中の超暫定install.shが何やってるか解析してsetup(カナリヒドイ)
えーとつまり、WORKSFORMEぐらいの状況です。月に1回ぐらい日記つけようと思います。
(インストーラとインストールISOを作るスクリプト作ってる最中)
主な参考にしているもの:cross-lfs,lfs,rhs,slackware,slackbuild,opkg(ipkg),dialog –help